平成30年度 別府公民館手枕カレッジ(高齢者大学)

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生きがい講座「私の生きてきた道 宝塚」
~ひみつの花園~

講師 元宝塚歌劇団 神奈 あい 先生  

  先生は、『すみれの花咲く頃』を歌いながら登場。一瞬にして会場を感動の渦に巻き込んでしまい、圧倒的な声量と存在感での講座は、終始受講生を引き付けて放さない、非常に内容の濃い講座でした。



先生入場


オープニング


オープニング


マネージャー
元宝塚?


連絡事項


司会

1.入団から退団まで

 ・ 宝塚歌劇団57期生

 ・ 1971年に宝塚歌劇団に入団、娘投として花組にて初舞台を踏む。

 ・ 関西TVの人気番組「ザ・タカラヅカ」でバンビーズとして出演後、星組に配属。

 ・ 「ベルサイユのばら」を最後に退団(卒業)。

 

2.退団(卒業)後

・ 1989年東京とニューヨークの姉妹都市30周年記念として貿易センタービルで開催されたショーに「日本の文化を知らせる」として、十二単で出演。その活躍ぶりをニューヨークタイムズ等に取り上げられる。

・ 以後海外でレッスンを重ね、ラテン・ジャズ・ポピュラーなど幅広いシンガーとしてアメリカのテキサス州ダラスを中心に活躍。

・ 阪神淡路大震災を機にアメリカ永住を諦めて帰国。

・ 壊滅的な被害を受けた神戸市長田区の復興のために、市内で初めて完成した、「新長田ピフレホール」のこけら落としで「神奈あいショー」を公演、明るい歌声で復興への希望と原動力を届ける。

3.現在の活動

・ 国内のホテルや劇場に多数出演、1日で1000人もの観客動員の実績を持つ。

・ 各所でポピュラー・ラテン・シャンソン・童謡など『愛LOVEポピュラーソング』教室の講師を務め、生徒数は400人を超す。


4.講座中には

 ・ 入団のエピソードから今日に至るまでの栄華と苦労談の披露。



エピソードを披露

・ 「ブルーライト・ヨコハマ」の曲に合わせた軽い体操の指導。



ブルーライト・ヨコハマ
スタッフも練習参加



ブルーライト・ヨコハマ
みんなで体操

・ 「すみれの花咲く頃」の歌唱レッスン。



すみれの花咲く頃
の歌唱レッスン

・ 「テネシーワルツ」「愛さずにはいられない」を披露。



テネシーワルツ


愛さずには
  いられない


アンコール
愛の讃歌

お忙しい中にもアンコールに応じて下さり、「愛の讃歌」を披露されましたが、その歌唱力は圧巻で、受講生全員圧倒され、涙ぐむ人が散見される程でした。



謝辞


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   「感染症・食中毒のおはなし」
  
                                           講師 高砂市民病院 中島博美 先生



 夏といえば、イベント盛りだくさんの、そして感染症・食中毒の起こりやすいちょっと怖い季節です。今回は、高砂病院の中島先生から、その種類、特徴、私たちの留意すべき事項などいろいろお話しいただきました。

 

1 世界、日本における最近の感染症と予防

・ 国内で起こる疾病以外にも、外国の方さらに国外旅行者から様々な感染症を持ち込まれる
事例が増えつつある。このため、日常の居住空間について、施設の改善や環境美化などを行いながら、家族や地域を含めた防疫への取り組みはますます必要。

・ 食べ物や水・動物などを介する感染症のほか、蚊の媒介する「デング熱」「ジカ熱」などもある。訪問場所や時間帯を考え、服装、虫よけ材に留意を。

・ 飲食物への注意、ワクチンの接種、動物との接触に気を配り、外国では狂犬病への対策も。

・ ダニからの感染予防として、長袖、ズボンなどで覆い、着けた服装は外で脱ぐ、洗濯は早めに。
忌避剤組み合わせた防護対策も有効。

2 食中毒、ノロウイルスなどの予防

・ 食品購入後の保存、調理時の加熱、熱湯消毒、洗剤の活用、賞味期限の確認、冷蔵庫での保管状況にも留意する。

・ ノロウイルスは感染力強い。食品保存や衛生管理とともに、手洗い励行、ウイルスの飛散範囲と
浮遊時間の把握、嘔吐物の処理、処理に当たってマスク・手袋の使用を心がける。

・ アルコール消毒剤は、手軽で効果高い。日常の防疫対策や水の不足がちな場所でも使用を。

・ 避難所での注意事項として、手洗いの励行、使い切り手袋やサランラップ使用、調理器具の衛生管理を。さらに、定期的な清掃、換気、空間の確保やがれき処理時の破傷風予防対策に留意。また、口の中の清潔保持、コップの有効活用のほか仲間とのコミュニケーションへの配慮も。

・ 暑い時期は、簾・カーテンの活用、飲料の効能・注意点把握し、水分補給をしっかりと。

※ 「なにより手洗いが大事!」

3名の方が呼ばれて登壇。手の指にどれくらい細菌付着しているか蛍光発色機器にかけ判定。3名とも大部分が青く光り、手洗いの不十分さに皆びっくり!!

3 インフルエンザと高齢者肺炎対策

・ インフルエンザウイルスに抗生剤は効かない。早期受診や体力維持、ワクチン活用を考える。

・ 流行期は外出を避け、ペーパー利用やマスクの正しい装着と咳の飛散防止、手洗いの励行を図る。

・ 日本ではタミフルを多く使っている。り患時には近くで見守ること。

・ 誤嚥性肺炎が多い。口腔内の清潔保持、誤嚥しにくい食べ方、肺炎予防ワクチンの活用を。






司会


謝辞



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